LOOK 585製作記

Last updated on March 13, 2012

2012年12月11日落札  何か新しいバイクをと思い、今まで乗っていないチタンのバイクを欲しいと思いました。アメリカで1140ドルでLitespeedのXicon-TiのM/Lサイズを見つけましたが、もたもたしている間に売れてしまい手に入れることができませんでした。以前乗っていたクロモリのイタリア製フレーム VICINIを再登場させることにしました。元のままの2200gではちょっと重たいので、1インチのカーボンフォークを手に入れて再生させました。結構、軽く仕上がったと思います。平地では結構いい自転車だと思ったのですが、上りがやはり駄目でした・・・山科山岳グランフォンドでいやな記憶が災いしてるのかもしれませんが。
 やはりカーボンフレームが良いとそれとなしにインターネットで探してみました。新品のフレームで気になったのはARGON 18 Gallium PROというフレームでした。他のメーカーのトップブランドは高額でちと手が出ません。インターネットで一番安いところ探していたら8万円で手に入るところがありました。これなら買ってもいいなと思ったら、インドネシアにある会社でした。お金だけ取られて送られてこなかったりする問題のあるようなないような。問い合わせのメールを出してみましたが返事は来ませんでした。同じ場所にLOOK 585の2010のものもあって同じような値段でした。LOOK 585はもう生産中止になっているので流通在庫を手に入れるか、程度の良い中古を手に入れるしかありません。LOOK 585の評価1評価2などを見てみると個性的で最後のラグフレームという風に言われています・・・コルナゴはまだC59というラグフレームを作ってますが。ちょっと旧くなった名車といわれるロードを手に入れてもいいなと思うようになりました。中古でフレームを手に入れられるかとヤフオクで調べてみました。ちょうど私のサイズのものが売りに出ていました。売主が自分の身長172pでは大きくて扱いにくかった、身長が175〜180cmが適正サイズと書いてありました。そのぐらいの身長になるとロード乗りが限定されてくるのであまり入札がないようでした。ずうっ数日間ウォッチはしてましたが入札はしないで価格の動向を調べていました。余り動きが無いようだったので、残り2時間ぐらいの時に自分の出せる最大の金額で入札をして寝ました。翌日になってどうなったかを見ると最後の入札から千円アップで落札できていました。私以外は誰も応札をしていなかったということです。全て込々で思ったより1万5千円も安い値段で手に入れることができたのでうれしい限りです。何年もののLOOK 585かといろいろと調べてみました。どうもダウンチューブの585のロゴがあるのは2007年か2008年のものに限定されるようなので2008年物ということにしました。
 12月13日 入札をした晩に運よく落札できたらどういうパーツで組み立てるかを考えました。最初のうちは新しくロードバイクをもう一台作ることを考えていました。持っているパーツはエルゴパワーとシュパーブのFDとDURA ACEのRD(なんかちょっと調子が悪い)ぐらいなのでほとんどパーツを買い足さないとつくれません。今年はミニベロのフレームを買って作り直してるし、VICINIの再生にも少なからずお金をかけたのでちと資金難でした。良いフレームを落札したので、来年まで待ってゆっくり組み立てていくという風に初めの頃は思っていました。でも、フレームが手に入るとなると乗ってみたいと思うのが当たり前。で、上りが不満なVICINIをばらしてフレーム保存にして、外したパーツで組み立てることにしました。数万円を出してカーボンフォークにしたばかりなのですが、クロモリは今の自分に無理だし、もう一台を作ってもロードバイクが増えすぎて、乗れきれないものも出てくることになります。
 12月14日 昨晩のうちに届きましたが夜中まで仕事をしてしまったので段ボール箱に入ったままでした。箱からフレームを出してみると、ちょっと汚れているというか、くすんだ感じのところがありました。出品者がチェーンステーにグリスの汚れなどがありますとコメントしていた通りでした。届いたらMICRO SPONGEを使って汚れを落としてみようと思ってました。やってみるとグリスの汚れはうまく落ちてきれいになりました。ちょっとした凹みがありましたが、傷みもそれほどひどくなくきれいなフレームだと思います。。出品者はFD用のバンドも送るように言っていましたが入っていませんでした。直付け用のFDバンドはいろんな会社から出てますので、まあ FD-7800用のSM-AD11を購入すれば済みそうです。フレームにフォークとシートステーを組み立てて持ってみました。軽いフレームで今まで持ったバイクの中で最も軽いような気がします。
 12月16日 パーツはVICINIから移行するつもりで始めたのですが、BBは68oのJISなのでTREK5500からBBを外してこちらに付けることにしました。エルゴパワーはケンタウルを使ったましたがsiftmateと相性が良くないみたいなのでヤフオクで予備用に最近手に入れたレコードQS10速用を使うことにしました。
 リビングに自転車を広げて、VICINIから外したUltegraのリアブレーキをつけようとしたらつきません。ナットが届かないのです。ネジが短いのかと思い、TREK5500のBR-7700を外して取り付けようとしましたが駄目でした。よく見るとナットが奥に入っていかないから駄目だと分かりました。どうしたら良いのか悩んでいろいろしていたらナットが奥に入るようになり留めることができました・・・ホッとしました。前のブレーキはナットの長さが少し足らずかんでいるところが数oしかありません。このままではちと危ないかもしれないので長いナットが必要かもしれません。TREK5500からBBを外すことにしていたこともあって三角トレードをしてLOOK585を7700のDURA ACE仕様にすることにしました。
 12月17日 朝からTREK5500からDURA ACEのパーツを引っ剥がしました。7700シリーズで組み立てることにしました。アマゾンに注文しているステムの100oが届かないので色違いのステムを使って組むことにしました。FDがバンド式なのでチェーンリングのぎりぎりまで下げられるので変速性能が上がるかもしれません。最近のフレームは直付けでも50Tのコンパクトドライブには対応してます。が、48Tになると更に4o程外径が小さくなりますのでかなり隙間が開きます・・・FD-7700はコンパクトドライブに対応してないので隙間は大きくなります。ギザロのステムは高さが低いのでコラムスペーサー10o 2個では足りなく後5o程度必要です。5oのスペーサーを足せば良いのですがベルをスペーサーに取り付けられません。家にあった10oカーボンスペーサーにネジ切りをしてベルを取り付けました。エルゴパワーはVICINIを組み立て後に手に入れた予備用のRecord QS ULTRAを使うことにしました。カーボンでチェーンステーが太いのでクロモリ用のリアライトのバンドではつけられません。バンドを入れないといけません。ワイヤーリングをすれば良い段階まで組み立てて庭で写真を撮って昼休みにしました。
 休憩している間に100oのステムが届きました。CX-1、CR1と同じステムに交換をしてきちんと締めることにしました。昼に仕事場に顔を出すついでにトモダサイクルで27oの前用のブレーキナット、カーボンステー用のリアライトの固定バンドとアウターが当たるところ用のパッチを手に入れてきました。27oのナットにすると10o程度かみ合わせができるので安心です。シフト系のワイヤリングはヘッドチューブにアウターを通すような金具が付いていました。これでワイヤーが当たるのはリアブレーキ関係のみです。フロントブレーキはすっくりそのまま移すだけでした。リアブレーキは新品のワイヤーを使いました。アウターはハンドル周りは長めにしました。ブレーキ手前のアウターは短くしすぎたのでやり直しをする羽目になりました。シフトワイヤーのアウターはシマノのDURA ACE用のアウターセットを使いました。25o程短くすればOKでした。ワイヤーはRD用をFD用にして、RDは新品を使用しました。エルゴパワーをケンタウルからレコードに替えたら変速が引っ掛かることもなくなりスムースになりました。バーテープはVICINIに使ったのをドライヤーで温めながらはずして再利用をすることにしました。うまく巻くのは難しくて何度も巻き直しをしました。ハンドルがステムのところだけ太くなっているタイプなのでGPSの台座がうまく付けられず、太さを合わせるためゴム板を挟みました。一応、乗れる形になったと思います。
 12月18日 乗ってみました。この自転車は30q/hrオーバーで走る自転車みたいです。低速だと良さがあまりでないようなパワーがあれば楽しいバイクになりそうです。上りも乗り手にパワーがあればひらひらと上っていきそうなんですが。
 12月23日 エルゴパワーのRecordとRDとの組み合わせがうまくいってないのか今一のシフトになってます。家で調整をして走ってみるとうまくいかないのでどうするか??? まあレースに出るわけではないのでそれほど厳密な調整は必要ないのかもしれません。が、変速で引っ掛かるのはちょっと問題。座って漕いでいるとCX-1やCR1より少し固めのバイクでかなり良く走るバイクという印象でした。中古のフレームですがレースとかに使ったりしていたのではなさそうで買って良かったと思います。 坂でアウターだったのでダンシングして上りましたが弾けるように上がっていく。何なのこれって思いました。レースに使われていたバイクなのだというのを実感しました。とても良いバイクを手に入れることができたようです。
 12月25日 BR-7700はシューのトゥーインなどの調整ができません。BR-7800のシューごと手に入れて交換するば調整できるようになるのですが結構お値段がします。どうしようかと考えてたらテクトロのブレーキで使ってないものがあるのを思い出しました。もしかしたら角度の調整ができるかもしれないと思ったらピンポンでした(笑)。7700のものに比べればパッドホルダーがちょっとやわな気もします。が、リムにブレーキパッドが直角にきちんと当たる方が大切だということで、7700のブレーキパッドを外してTektroのパットホルダーに取り付けて交換しました。
 12月29日 LOOK585はダウンチューブのアウター受けにラインアジャスターが付いていません。シマニョーロなのでちょっと調節性が難しいというかRDの変速があってないところが出てきてます。ラインアジャスターがあればもう少しうまくいくかと思い探してみました。RDのアウターの途中にシマノのSM-CA70を挟めば調節ができるようになることが分かりました。e-cycleで手に入れてきてアウターの途中で切ってSM-CA70を間に入れてみました。SM-CA70は5o程度の調節性があるのでうまくいくと思います。FD側の変速はそれほど問題にならないと思います。シマノのトリム調整機能がカンパの場合は備わったるというか細かく変速していくのでSM-CA70を挟む必要はありません。
 インターネットで検索をしていたらこのフレームは2007年モデルであることが判りました。オークションに出した方のブログがありました。オークションで手に入れて1000qほど乗って売りに出したと記載が。最初はスタートが115000円で希望価格は130000円でオークションに出したが買い手が現れなかったのでしょう。仕切り直しをしてスタートが1円から始まった時に私が見つけました。前のオークションを見ていた人には中古の中古ということが分かっていたので、価格が上がらず比較的安価で手に入れることができたのだと思います。
 1月1日 走行中にカリカリするスポロケットがやはり出てきてしまい。走りながら調整をしてみたのですがどうもうまくいきませんでした。何回か調整をしていてトップ側の変速がちょっとおかしいのに気がつきました。張りが少なくてトップ側から2速分引いたら次に変速するようになってました。SM-CA70を調整してアウターを少し長くしてテンションを上げて1速分で変速するようにしました。そうしたら全てがうまく変速するようになりました。フレームを掴む作業台が家に調整するときには必要なのかもしれません^^;
 1月15日 アウターで走っているときには気がつかなかったのですがインナーにしたら変速がおかしく何度も調整をすることになりました。RD側の調整をしようとしてびっくり??? Shiftmateのところで通るべき穴を通し忘れています。SM-CA70を挟むときにチョンボをしたみたいです。家に帰ってやり直しました。
 2月5日 ハンドルバーは3TのEVAをつけていますがITMのハンドルバーをつけた時に外したものです。形も悪くはないのですがエルゴパワーの取りつけ部下にある凹み(指をかけるため)が気に入れません。というかバーテープがうまく巻けなくなるのが欠点です。CX-1と同じITMのThe BARがヤフオクで1円スタートで出ていました。参加したら少し値段が上がりましたが71円で落札できて税込74円になりました。バーテープのところの汚れを落とせばきれいなものになると思います。
 2月16日 コルナゴに付けているものと同じものを手に入れたと思っていました。ところが取りつけようと思った段階で幅がちょっと広いのではとなりました。コルナゴで合わせてみると1pずつ外側になりことが分かりました。38cmのものを取りつけていたようでこれは使えないことが分かりました^^;
 2月25日 ウエムラパーツでModoloのVenusの380oが出ていたので買いに行ってきました。自転車仲間からフレームが青と白なのでバーテープも青が良いとお勧めなので、青のバーテープも買ってきました。ハンドルバーを交換してバーテープを巻き直しました。
 変速がうまくいかないところもあってRDを替えてみることにしました。RD-7800-SSも家にあるのですが、RD-7700-GSをケージを入れ替えてSSにしたものに付け替えてみました。中古で手に入れたRecordも問題がありそうな感じ。調整をし直して変速性能は上がったような気がします。これでうまくいけば良いのですが。
 2月26日 タイヤは黒が良い、タイヤが赤いのはいまいちという言葉があったのでホイールごと交換することにしました。CR1につけているDURA ACEのホイールをこちらにつけました。
 
8m 以上 2.3m 以下
12 13 14 15 17 19 21 24 27
48 8.38 7.74 7.19 6.69 5.91 5.30 4.79 4.19 3.73
32 5.61 5.18 4.81 4.49 3.95 3.53 3.19 2.79 2.48

取り付けたパーツ

フレーム         LOOK 585 L=55 07年モデル
フォーク         LOOK HSC5フォーク
ヘッドパーツ       FSA
ステム          Ghisallo 803AL レーシングステム 100mm
ハンドルバー       Modolo Venus 380mm
エルゴパワー       カンパニョーロ Record QS ULTRA 10速用 & Jtek ShiftMate model #2
ブレーキ         シマノ DURA ACE BR-7700
ライト          CATEYE HL-EL520 & CATEYE TL-LD250-R
サイクロコンピュータ   Garmin Edge800tj Cadence/Speed Sensor & Heart Rate Sensor
ホイール         シマノ WH-7850-SL
タイヤ          Hutchinson Fusion3 700x23c
BB            シマノ DURA ACE BB-7401 103o
チェーンホイール     サンツアーXC COMP MD 170mm 48(CT's)T/32T
FD            シマノ DURA ACE FD-7700-F(直付) + FD7800 SMAD11 CLAMP 31.8o
RD            シマノ DURA ACE RD-7700-SS 
スポロケット       シマノ DURA ACE 12-13-14-15-17-19-21-24-27T
チェーン         シマノ CN-7701 9段 HG専用
シートポスト       LOOK Ergopost 2 Ti
サドル          Sella Italia SLR Carbonio
ペダル          Xpedo Mountain Force SL/CR「MF-3」
ボトルホルダー      ミノウラ AB100-4.5
その他          VIVA アルミニウム スプリングベル
             TOPEAK エアロウェッジパック M BAG153
             Busch+Muller ミラー