Roadbike製作記U

Last updated on September 9, 2007

 シクロサロンあすかでフレームをオーダーしてロードバイクを作りました。これでブルベの琵琶湖200kmを走って完走をしました。でも、いまひとつしっくりしません。漕ぎやすいことは確かでアベレージスピードが少し上がったようです。ただ、そのことから無理して喘いで漕いでしまうという欠点もあります。トップチューブ長を縮めたためにハンドルを大きく来るとつま先に当たるという風になってしまいました。長距離を走る場合にある程度荷物(雨具、予備のチューブ、パンク修理セットetc)を持たないといけないのですが、フロントバックに慣れているため、考えた作った荷物の積載の仕方がいまいち気に入りませんでした。もう一つはブレーキングの問題です。スポルティフのVブレーキの効き方に慣れた私には、サイドプルのブレーキの効き方がシングルピボットのせいもありますが満足がいきません。ブルベの1000kmでほとんど雨の中を走るとブレーキで苦労したという話を漏れ聞きました。私もみぞれの金剛山越えをしたときにVブレーキの効きが悪くなり、まだいけると思っていたパッドが泥が付いてリムで擦られて消耗が激しく擦り切れてしまい、更に、効きが悪くなり恐い思いをしたことがあります。ディスクブレーキは雨に強く擦り切れる恐れがほとんどありません。そんなんでディスクブレーキ仕様のロードを作ってみたくなりました。オーダーしたロードは乗りやすいのは確かなのですが、どうも喘いでしまう悪い癖が出てしまうこともあって新たなロードを夢想し始めました。
 フレームを新たに手に入れて作る場合。
 700cのタイヤを想定したディスクブレーキ台座のあるフレームはあまり多くはありません。オーダーするにしてもビルダーさんは数少ないと思いますので、Cyclo-4で気に入っているテスタッチのOtakeFR-700のフレームを手に入れたいと思います。フォークはリジットにしたいのでフォーク無しでの注文になります。リジットのカーボンフォークは国内ではPaceのRC31 XC カーボンフォークぐらいしか手に入らないみたいです。クラウンに貫通穴が無いので、フロントキャリアが付かないと悩んでいたところ、輸入すれば良いということに気がつきました。ということでWinwood Purist Carbon Rigid Fork Carbon Steerer w/ Disc & Canti Mounts 1-1/8inchというVブレーキの付けられる仕様ならば簡単にスポルティフに付けたキャリアが付きます。ブレーキはAvidにメカニカルディスクブレーキのロード用のがありますのでエルゴパワーで曳くことができます。ホイールは自分で組みましょう。ということで、ロードをばらせば出来上がることになります。これが一番高額になりそうです。
 クロモリのフレームをオーダーする場合。
 今回はピエのスポルティフをベースにしてディスクブレーキ台座を付けられるか問い合わせてみます。これだと8〜9万円ぐらいでフレームを手に入れることができそうです。E-mailで問い合わせてみましたが、残念ながら強度の面で無理だという話でした。
 現実的に今のロードフレームを改造する場合。
 と、夢想してみたのですが、お金が出てきません。MagellanのGPSを個人輸入をしてる最中なのです。と、ここまで考えて今のフレームを改造する手もあるぞっと思い出しました^^; シクロサロンあすかに問い合わせたところ強度的に不安があるのか話に乗ってくれませんでした。
 困った時のなんとかで自転車工房クラフトのミカミさんにE-mailを出してみましたが、返事が来ませんでした。そんなんで鶴見橋商店街のお店に直接行ってみました。ミカミさんがいましたが、メールの話は??? パソコンはしばらく使ってないみたいでメールも見てなかったようです。ロードのディスク化の話をしたところ相談に乗ってくれました。そうミカミさんは他のところが首を縦に振らなかったことというその手の話は大好きなのです。ディスク化に伴う強度の問題などでビルダーさんがノーというのは、ビルダーさんもメーカーの一つなので、強度的にマージンがぎりぎりなことはしたくないということでした。うちはそんなことはないので違うよということで、改造の方法などを聞きました。なるほどそういう手はあるということでロードをばらして持っていくことになります。夢想が現実化する?
 
8m 以上 2.3m 以下
12 13 14 15 16 18 20 23 26
42 7.36 6.80 6.32 5.89 5.52 4.91 4.42 3.84 3.40
32 5.61 5.18 4.81 4.49 4.21 3.74 3.37 2.93 2.59
20 3.51 3.24 3.01 2.81 2.63 2.34 2.11 1.83 1.62

 10月13日 ロードを分解しました。BBはミカミさんがかなり無理してはめてくれているので取れませんでした。フレーム改造に出します。
 10月14日 クラフトにフレームを持って行きました。ミカミさんもディスク化を引き受けてみてものの、カイセイの017というやわなクロモリを使っているので強度とか、ローターのクリアランスの問題などが山積することになりました。また、重量増加に伴うメリット、ディメリットなどを考えるとあまりお勧めではないと判断したようです。それで別の方法での雨の日のブレーキングに対する対策を考えることになりました。ママチャリのブレーキという印象が強いですが、ディスクブレーキの他にコンフォートバイクに使われているシマノが出しているローラーブレーキという手があるという話になりました。車のドラムブレーキにアルミフィンをつけたようなものです。
 シマノのNEXAVE500のコンポーネントのFront BR-IM75-F Rear BR-IM70-Rを使うことにしました。雨の日にもブレーキ性能は落ちないようですし、ブレーキ性能もかなり良いようです。下りでの長時間のブレーキングにもアルミファンによる放熱対策がなされています。ピストにはブレーキ台座がありませんからローラーブレーキを付けて街乗り用に改造することもされているようです。ローラーブレーキにすればフォークなどに過大な力が掛かる心配はないので、大幅な改造はしなくてすみますし、重量増加もそれほど多くなくてすみそうです。ということで、ロードはローラーブレーキ仕様にすることにしました。
 11月08日 クラフト自転車に行って来ました。フロントの作りでなかなか進展していません。どうしたら最良で改造が少なくてすむのかになりました。Rear用のものをフロントに持ってくるのが一番早いのではということになり、フォークにディスクブレーキ台座をつけてBR-IM75-Fというのをつけるのは止める事になりました。
 12月09日 ミカミさんと話して来ました。シマノの生産ラインがおかしいのかパーツが十分に供給されてないようです。昨年は3ヶ月待ちとかになったみたいで弱小メーカーはシマノのパーツが手に入らないために生産中止に追い込まれたりしたようです。アルテグラのコンパクトドライブなどは市中に1回出ただけで後はどうなるか分からないとのこと。欲しければ今ある奴をゲットするしかないようです。そんなんでコンフォートパーツなどは年内に入るかどうか分からない状態だそうで、私のローラーブレーキ仕様は出来上がるのかな?
 
8m 以上 2.3m 以下
11 12 13 14 15 16 18 20 23
42 8.00 7.36 6.80 6.32 5.89 5.52 4.91 4.42 3.84
32 6.10 5.61 5.18 4.81 4.49 4.21 3.74 3.37 2.93
20 3.81 3.51 3.24 3.01 2.81 2.63 2.34 2.11 1.83

 どうもコンフォートのパーツは手に入らないみたいなので計画は途中で頓挫してしまいました。その間にVICINIというクロモリの軽い(2200g)のバイクが手に入ってしまったのでフレームのまま保存することになると思います。半年ほどの短い付き合いでした。
 手組みのホイール、チェーン、クランク、FD、RD、スポロケットと転がっているので鈴鹿耐久2時間用に組んでみるのも面白いかなと思うようになっています。復活するのでしょうか?

 5月19、20日 このままフレームを死蔵するのももったいないという気になりました。何かをと思ったらシングルギアの自転車を作ってみるというのも面白いかなという気になりました。トモダサイクルにサンツアーのシュパーブプロのブレーキレバーが出ていたことがあったのですがブラケットのゴムが無かったので買いませんでした。今回、サンツアーのワイヤー内蔵タイプのブレーキレバーが出ていたので買ってきました。他のパーツはなるべく家にあるものを使いたいと思います。ブレーキはもともとこのロードを作るときに買ったTektroのRX40Sを使うことにします。CR20のミニベロにはシュパーブのブレーキを回すことにします。ホイールは手組みの105のものがあるので9速のハブを使ってのシングル化してみようと思います。シングルに必要なスペーサーをトモダサイクルで注文してきました。なるべくチェーンラインを合わせてテンショナーを使いたくないのですが必要であれば余っているRDを使おうと思います。その後はトラックのようにフリーのないものにするかフリーがあるものにするかは分かりません。ハブで片側はフリー片側は固定のスポロケットがつくものが見つかればホイールを組んでみたいと思います。チェーンホイールはVICINIのロードを作るときに買ったSAKAEのSAが使わないで残っているので48Tのシングルにします。ステムはチネリのものをそのまま使います。ハンドルバーはシルバーの方が合うと思うのでNITTOのMOD104を使うことにします。足らないのは27.2mmのシートポストなので適当なものを手に入れることにしましょう。サドルはセラサクセスのどれかを使えば良いと思います。タイヤはミシュランのスピーディアムになると思います。
 最初に買ったNITTO 105 370mmのものだったのですがクランプ径が25.2mmなのでチネリのステムにはシムをかませてもゆるゆるで回ってしまいます。同じ形でクランプ径が26.0mmのNITTOの55というクラシックなタイプの370mmのドロップバーがものトモダサイクルで1800円で売っていたので買ってきました。Neat MOD 104はグリップなどを含めて私のイメージとちょっと違うので交換しました。シートポストは27.2mm径なので新たに買いかどうか考えたのですが、27.0mmのものが幾つかあるのでもったいない気がしてKalloyのものにアルミのシートを切ってシムにして使うことにしました。
 7月8日 転倒して骨盤骨折をしたためシングルのロードを作ることは止めるというか諦めることにしました。何時か作るときがあるかもしれませんが。

 4月21日 Wレバーのロードを持っていないので作る気になりました。パーツは今まで持っていたのものを使うことにしました。足りないものを買い足さないといけなくなりました。

 4月28日 SAKAEのクランクのチェーリングの取り付け位置がかなり内側なのでBB長が113mmではインナーがチェーンステーに当たってしまいます。118mmのUN-73を探したのですが無いのでUN-53の118mmにしました。BBのネジの取り付けが専用のきちんとした工具で無いとできないのでトモダサイクルで取り付けてもらいました。前が48/34なのでスポロケットは13-14-15-16-17-19-21-24-27を作りました。ワイヤーリングのアウターだけを付けてみました。
 
8m 以上 2.3m 以下
13 14 15 16 17 19 21 24 27
48 7.73 7.19 6.71 6.29 5.92 5.30 4.79 4.19 3.73
34 5.48 5.09 4.75 4.45 4.19 3.75 3.39 2.97 2.64

 4月30日 ワイヤーリングをしてみました。リアのブレーキワイヤーを取り付けて外すと中のワイヤーが切れてしまい2度ほど張りなおすはめになりました。Tektroのサイドプルはシングルピボットなのでワイヤーをうまくしないと傾いてしまい片側のリムをこすってしまいます。そんなんでリアの部分は反対側からアウターを出して何とかなりました。チェーンリングが内側にあるのでチェーンを張ってみるとインナーにするとスポロケットの13-14-15ぐらいだとアウターにチェーンが当たってしまうという変な状況になっています。バーテープを巻く手前まで出来上がったので乗ってみることにしました。乗ってとても楽しいロードになりました。
 5月3日 シクロクロスのフレームを使って泥除けを付けてスポルティフにしていました。舗装をしてない道を走る本来のシクロクロスに戻すことにしましたのでホイールをこちらに使うことにしました。
 5月5日 SportivをPassHunterに変更するにあたってサイクロコンピュータを外しました。というのは32cぐらいをつけるつもりなので、一つのAstrale8では対応できなくなったのと、山道を走るにあたってケイデンスは関係ないだろうということです。こちらのロードは23cなので付けたら面白かろうというのもあって取り付けました。
 5月26日 シングルピボットのRX40Sのブレーキ性能はあまり良くありません。下り坂では効きが良くないのでちょっと怖い思いをすることもあります。泥付けてブレーキを目一杯かけたのでシューがあっという間に減ってしまいました。そんなこともあってDURA ACEのブレーキシューに交換しました。
 6月9日 トモダサイクルに寄ったついでにバーテープを買ってきました。やわらかめのものでした。巻いた感じではあまり良くないかもしれません。しばらく使ってみるつもりです。ペダルを買ってあったPD-M540に変更しました。
 6月15日 インナーの34Tを使ってトップのギアに入れるとアウターにチェーンが当たるが気になったのと34Tだと坂がちょっときつい感じがします。そんなんでCT'sで注文した48Tが余っているので32Tのインナーが使えるPCD94mmのクランクを使う気になりました。VICINIから外したXTのクランクを使おうかとも考えましたが事故を起こしたクランクなので止めにしました。サンツアーのXC-COMP MDをもう一つ買うことができたのでこちらにすることにしました。BBを107.5mmのものに変更したのですが5mmほど外側に出てしまい、Q-factorが少し大きくなってしまいました。その違いが分かるかどうかは乗ってみてからです。
 
8m 以上 2.3m 以下
13 14 15 16 17 19 21 24 27
48 7.73 7.19 6.71 6.29 5.92 5.30 4.79 4.19 3.73
32 5.15 4.79 4.47 4.19 3.95 3.53 3.19 2.79 2.48

 7月7日 シューを交換してもブレーキの効きがあまり良くないので思い切り走れないところがありました。そんなんでブレーキを交換することにしました。VICINI用にBR-7800を買ってVICINIに付けていたBR-7430をこちらに回すことにしました。効きはやはりDURAなので良いです。下りでもブレーキの心配がなくなったので気持ちよく下れるようになりました。
 8月18日 トリプルのクランクのインナーを外して取り付けているので107.5mmのBBでは少しクランクが外側になりQ-factorが大きくなり漕ぎにくい感じになっていました。107mmより短いスクウェアーのBBがないか調べてみたらスギノに103mmのものがありましたのでe-cycleに買いに行ってきました。取り付けてみたところ2mmほど内側に入ったと思います。これで漕ぎやすくなったでしょうか。
 9月9日 Wレバーでインナーに入れようとすると内側に落ちてしまうことがありました。これはまずいということでチェーンフォールプロテクターを付けることにしました。サイクルベースアサヒでは歯の下側に付けていますが、トモダサイクルでは歯の上側に付けていました。この違いは下側に付けると外れたときに内側に落ち込まないようにするのだと思いますが、トモダさんの付け方はチェーンが内側に落ちた時にプロテクターに当たって正規の位置に入るようになるという付け方のようです。こちらの方が合理的な気がします。

取り付けたパーツ

フレーム&フォーク     シクロサロンあすか
ステム          チネリ エクサステム シルバー 100mm
ハンドルバー       NITTO 55 370mm
ブレーキレバー      サンツアー
ブレーキ         DURA ACE BR-7403
サイクロコンピュータ   Cateye Astrale8(CC-CD200N)
ライト          フロント サンデン LD606 & リア Cateye TD-LD250-R
ホイール         シマノ WH-R550
タイヤ          ミシュランタイヤ スピーディアム 700x23c
チェーンホイール     サンツアー XC-COMP MD改 48T CT'S/32T
BB            Sugino BB-7420 103mm
シフトレバー       シマノ Wレバー SL-7700
FD            サンツアー Superbe FD-3000
RD            サンツアー Superbepro RD-SB00-SSB
スポロケット       シマノ 105 13-14-15-16-17-19-21-24-27
チェーン         シマノ CN-7701 9段 HG専用
シートポスト       Kalloy 
サドル          セラサクセス RTM ロングサドル カーボンベース チタンレール
ペダル          unknown
ボトルホルダー      ミノウラ 
その他          VIVA 真鍮製 スプリングベル
             TOPEAK エアロウェッジパック-M BAG153
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