SCOTT CR1製作記

Last updated on August 19, 2010

 2008年の鈴鹿エンデューロ8時間をエコサイのチームで走ることになりました。今回はそれに合わせてscottをスーパーコンパクトドライブにして太子町のグリーンロードを走ったりしながらトレーニングをしました。トレーニングの成果はきっちり現れていて鈴鹿の西ストレートからスプーンカーブの上りがそれほど苦にならずに上ることができました。そんなでサーキットを列車で走れたりしたので非常に楽しかったです。クランクはスーパーコンパクトドライブですがロードバイクに乗れるようになってきたと思います。そんなで上りに強くてレースにも使えないことはないというロードが欲しくなってしまいました。スペインのORBEAのORCAというロードが雑誌で紹介されていてとても気になったカーボンフレームでした。いろんなところで絶賛されていますが、フレームのお値段が40万円もしてしまいます。貧乏性の私にはフレームを手に入れることができたとしても高価すぎて乗り倒すことはできない気がします。中級グレードのフレームを手に入れるという手はありますがそれでは中途半端で満足できないと思いました。そんなで発売当時はレースにも使えるフレームとして評価が高かったものが、そのまま発売されていて価格がこなれたものになっているものがあります。SCOTTのCR1というフレームです。自転車を始めた頃に買っていたファンライドという雑誌に入っていたに今中大介さんが試乗記があったのを思い出しました。ファンライドのDVDを見たり、また、インターネットの評価1評価2評価3を見たりしてこれなら乗り倒すことができると思いました。トモダサイクルに行ってフレームを自分の思っている価格で手に入れることができるか訊いてみました。もう08年モデルは売り切れていて09年モデルが1本早期に入るからということで注文を入れました。でも早期入荷はなくて代理店にあったサンプル品の在庫にリッチーのシートピラーを付けて手に入ることになりました。
 8月17日 明日時間があればフレームを取って来ることにしました。フレームを取り付ける前にTREK5500などから外したパーツを床に並べて写真を撮ってみました。まあ、エルゴパワーはカンパ、BBはSUGINO、ブレーキやスポロケットやチェーンはシマノ、FDとクランクはサンツアー、RDはDIA COMPEなどごった煮という感じになっています。
 8月18日 トモダサイクルに行ってフレームを取ってきました。フォークの長さをどうするか迷いました。テスタッチのスポルティフに付けていたカーボンスペーサーとTNIのステムを渡してその長さに切ってもらいました。フォークの脱落防止用の出っ張りをヤスリで落とすのは大変なのでグラインダーで削りおとしてもらいました。ダウンチューブが極太でトップチューブも太めで今までで一番軽いフレームになりました。
 8月19日 フォークのコラムを切ってもらって持って帰ったのですが少しハンドルが高いようです。コラムスペーサーを入れ替えて1cmほどハンドルを下げようとしました。スペーサーが抜けないのでアンカーボルトを外してなおアンカープラグを緩めたらスペーサーは抜けたのですがアンカープラグがフォークの中に落ちてしまいました。取り出そうとしてみたのですが自分ではできませんでした。仕方が無いのでトモダサイクルの持っていって直してもらいました。どういう仕組みになっているか分かったので次回からは自分で対処できそうです。フォークのコラムもカーボンのようなのでアンカープラグを締めすぎるとコラムが膨れてきてスペーサーなども動かなくなって抜けなくなったりするようです。
 コラムスペーサーを抜いて入れ替えて1cm下げることも大事だったのですが、コラムスペーサーにベルを取り付けるネジをきる必要がありました。scottには同じようにしてスプリングベルを付けました。スプリングベルは鳴らすのにちょっと不便のところがあるので今回はサウンドベルを取り付けることにしました。
 8月21日 BBはクランクがMTB用なので少し外側になっているので短い103mmのものを使います。クランクが48/32Tなので直付けのFDをかなり下に取り付けないといけません。サンツアーのSuperbeproはパーツの一部が当たってしまって使えませんでした。DURA ACEも一番下に取り付けると固定具にパーツの一部が当たって動きが悪くなりました。少しFDとチェーンリングの隙間が大きくなりますが少し上に取り付けました。RDとブレーキを取り付け、ハンドルバーはTNIのネオアナトミック400mmを取り付けました。始めはバーを水平に付けてみたのですがどうも位置が高い気がしたので少しバーを下向きにしました。ワイヤーリングもしてほとんど完成させました。バーテープを巻くこととライト類とか計器を取り付ければ完成になります。
 8月22日 ボトルケージが無いことに気がついてe-cycleに行きましたが夏休みで買えませんでした。TREK5500からボトルケージを外して取り付けました。エルゴパワーをもう少し上向きにし直しました。ライトは先日走ってる途中にHL-EL510を落としてしまい必死に探しましたが見つからなかったので新しくHL-EL520を買いました。
 8月23日 雨でしたので車でe-cycleに行きミノウラのボトルゲージを買ってきました。GPSのブラケットやライト類を取り付けました。バーテープを巻けば完成になります。走ってみてハンドルの状況をみてからバーテープを巻くことにしました。
 8月28日 TNIの軽量ハンドルを付けてみたのですが、どうも下ハンドルを握るとよれる感じがします。またドロップの肩の部分の曲がりがきついのでそこを持って走ることもある向かなかったことも思い出して悩んでいました。仕事が早く終わったので2時間年休を取ってトモダサイクルに寄りました。ホノルル用の段ボールの箱を頼むついでにドロップハンドルを探してみました。お店の奥に3Tのクランプ径25.8mmのEVAというのがありました。38/40というサイズ表示で下ハンで幅広くなっているタイプでリーチが短めでいい感じがしたので手に入れてきました。ハンドルの高さが少し高い感じがするのでコラムスペーサーの15mmのを抜いて10mmのものを入れるようにしてステムの位置を5mm下げました。バーテープを巻いてないのでワイヤーリングも外さないでハンドル交換ができました。ハンドルを交換して困ったことが起こってしまいました。クランプ部分の長さが足りないのでGPSとライト用のコンビニエントホルダーが付かなくなってしまいました。仕方がないのでscottと同じようにホルダーにGPSとサイコンを付けるようにしてそこにライトホルダーを付けることにしました。ということでCR-20からセットで外して付けました。
 8月30日 バーテープを巻いて乗ってみました。ハンドルが八の字になっているのでミラーが見やすいので後ろが確認しやすく走りやすい。DURA ACEのブレーキはフレームが固いのでガツンと効きます。エルゴパワーでDIA COMPEを曳いていますがほんのわずか変速がずれているようで14Tぐらい辺りがかりかりとなってしまいました。解決するにはShiftmateを挟む手がありますがでもちょっと悔しい。エルゴパワーの方が移動量がほんのわずかだけ大きいのでほんのちょっとだけスポロケット幅を広げればOKということ。9sのギア間座は2.56mmで8s用のギア間座は3.0mmなので真ん中辺りの1枚を入れ替えると問題が解決するということでした。たまたま家に8s用のギア間座が3枚ほどあったので12-27Tの14Tと15Tの間のギア間座を入れ替えてみました。変速をしてみましたが調整がしやすそうです。もう少し調整が必要かも知れませんが。
 8月31日 クランク辺りからギーギー音がするのでクランクを交換することにしました。四角のテーパーのBBとクランクの角度が合ってないのか気になりました。Espressoでは問題になっていないので??の部分があります。予備のクランクに交換したらチェーンリングが歪んで回るのもおさまりました。左側のクランクは交換しても緩く締めたら同じでした。かなりきつめに締めたらいいような感じですが走ってみないと何とも云えません。
 5月10日 この自転車で転けて腰の骨を折りました。そのままで乗るのはちょっとなぁ〜という感じなのでパーツを交換することにしました。エルゴパワーを06'ケンタウルから08'レコードに変更することにしました。ワイヤー類は付けてからほとんど使っていません。が、切ってしまっているので端がほつれてしまうかと思いましたがうまくアウターに入れられたのでそのまま使うことができました。前ブレーキのアウターが少し短かったので少し長く直しました。バーテープを久しぶりに巻いたので片側は何度もやり直しましたが反対側は簡単に巻けました。やはりこのバイクは持って軽い、走って軽いと思います。
 6月6日 坂も上って軽いのを実感しましたがどうもエルゴパワーとRDの組み合わせが問題でギア飛びをするスポロケットができてしまっています。なかなかうまく解決していません。
 6月21日 どうもカリカリとなってしまうギアができてしまってます。変速のピッチを合わせるために入れた8速用の3mmのギア間座が悪さをしてる可能性があるので抜いてみました。これで走ったらどうなるかです。
 6月25日 どうもエルゴパワーのレコードはケンタウルと違って変速がうまくいかないような気がします。そんなで素直にJtekのShiftMate model #2を間に挟むことにしました。バーテープを途中まで剥がしてワイヤリングをやり直すことにして新品のワイヤーに交換しました。写真を撮ったらプーリーにうまくはまってないことに気がついたのでやり直しました。
 7月9、10日 どうも飛ばして80kmを越えるとお股が痛いようのでサドルをTREKのと交換してみました。ハンドルを握ってみると右側のエルボパワーが少し下向きについているようです。体重を掛けたらきちんと留まってなくてずれたのかもしれません。バーテープを剥がして位置を少し上に修正しました。ちょっと違和感があったのはこのためでしょう。
 7月11日 インナーで27Tを使わないようにしてるのと23Tのスポロケットがあれば何とかなるかなということを試す意味でSRAMのPG970という12-13-14-15-16-18-20-23-26というスポロケットを付けてみました。23Tで大体は済みましたがケイデンス80前後で使うスポロケットが微妙にずれるようで駄目でした。シマノの12-27の9速に戻しました。サドルもどうもシートポストの形態が少し違うので性能が発揮できないようなので元に戻しました。
 7月25日 TREK5500のハンドルをチネリに戻しました。ジロ・デ・イタリアはノーマルドロップなのでエルゴパワーが少し下位置になります。Scottに乗ると何となくハンドルが高いような感じました。今までよりも前傾姿勢ができてきてるのか状態が起きてしまい違和感を感じるのかもしれません。そんなでコラムのスペーサー10mmを一枚抜いて家にあった100mのステムに付け替えてみました。ワイヤー類が大丈夫かが一番問題でしたが何とかいけました。ハンドルを45度以上きるとちょっとしんどくなりますが取りあえずは乗れるのでこれで様子をみることにしました。コラムにスペーサーが25mmほど出っ張ってますがこれでよければコラムを短く切ることにします。シフト関係はいじらなかったのですがワイヤーのテンションが変わったみたいでカリカリしてシフトがうまくいかなくなりました。走っていて困ったのですがRDのテンション調整をし直してOKとなりました。
 8月23日 走っていて違和感が少しあったので点検をしてみるとエルゴパワーの左右の位置が違っていることが分かりました。右側が少し下がっているのでバーテープを途中まではがして位置を左右同じになるように少し持ち上げて巻きなおしました。昨日は南河内サイクルラインで45km/hrぐらいでロードの後ろを走れたので良い感じです。これで鈴鹿5時間耐久を走ることにしましょう。ただリアのスポロケットを11-23Tに変更しないと下りでギアが足りなくなりそうです。
 10月24日 Colnago CX1に48Tのアウターを譲ってしまったので、アウターが47Tのクランクに変更しました。
 11月1日 CX1がメインのバイクになる?のでホイールもこちらに付けていたものが良いようなのでCX1に譲り、Mavicのキシリウムを使うことにしました。ブレーキもBR-7700に交換しました。RDも交換しようかなと思いましたがちょっと面倒なので止めました。
 11月3日 中途半端なコンポ入れ替えのような気がしてのでRD-7700-SSに交換しました。
 11月5日 タイヤをHUTCHINSON CARBON COMP 700x23cに交換しました。
 11月20日 サドルをCherubimに付いていたものと交換したのでサドルの高さが高くなったのでシートポストを少し下げました。
 12月26日 走っていて膝がちょっと辛い感じしたので走っている途中で1cmちょっとサドルを上げてみました。73cmにセッティングしたと思っていたのですが少し低かったようです。走りやすくなったというか膝に楽になったのか良い感じで漕ぎやすくなりました。家に帰って測ったらクランクからサドルまでの高さが74cmでした。
 2月2日 どうも変速の具合が悪いのでギミックは駄目なのかなと思う面もあるのですがCX1の変速の具合が良い。何処がどう悪いのか見当がつかない部分があってケルビムのRDと交換してみることにしました。RD-7800-SSに変更してみたら変速がうまくいかなくなってしまって戸惑ってしまいました。ShiftMateのワイヤーの通し方がちょっとおかしかったのとワイヤーの固定方法に問題があったことに気がついて修正をするときちんと変速するようになりました。これで気持ちよく走れるようになると思います。
 2月6日 CX1に新しいサドルを買ったのでSLRカーボニオーレをこちらに回すことにしました。こちらに付いていたものはTREK5500に回します。
 2月13日 変速に関しての問題は解決されたようです。サドルもCX1だとほんのちょっと違和感があるのがCR1では違和感がありません。どんなサドルでも乗れるという人がいますが私にとってサドルは常に悩みの種です。
 3月29日 後輪のタイヤHUTCHINSON CARBON COMPのトレッドが剥がれてケーシングが見えるところが出てきてちょっとパンクする恐れがあり危険なので交換することにしました。これで71.3km/hr出して走りましたが^^; 雑誌などを見たりしながら新しく出たVittoriaのRubino PRO 3というのに交換してみました。乗り心地は少し硬くなるのかもしれません。
 4月17日 Rubino PRO 3は少し硬いタイヤのようで乗り心地が少し悪くなったような気がします。リアの変速がうまくいかない。RDの動きが良くないようなので点検してみるとダウンチューブのところでアウターがほつれていました。アウターが少し短かったのでハンドルをきると引っ張られてしまうようでエンドキャップがずれてしまっていました。シフトチェンジの時にアウターの長さが微妙に変わってしまって変速が悪くなっているようです。アウターを数センチ長くしてやり直さないといけないと思います。バーテープも巻きなおさないといけないことになるので取りあえずはあまりハンドルをきらないようにして使うようにしてごまかしました。
 5月22日 RDを78シリーズに変更したのでブレーキもBR-7800にしないといけないような気がしたので手に入れてきて交換しました。77シリーズより効くのかな?
 6月20日 チューブレスタイヤがいいなと思っているのでCX1からホイールとタイヤを移植しました。
 6月26日 ロードの乗り方が変化してアヘッドが20〜30mm近く長くなってのにワイヤー類をそのままにしていたのでハンドルをきれなくなっていました。そんなこともあってブレーキ系と変速系のワイヤー類を入れ替えることにしました。ついでに左前ブレーキ、右後ブレーキという風に欧州仕様にしました。
 7月4日 Sella Italia SLR-CARBONIO カーボニオレールのサドルはクッションが少ないせいかサドルの縁が直接当たって痛いことがあります。そんなで同じ系統でクッションが多めに入っているSLR XPに変更してみました。
 7月10日 ホイールをCX1と同じにして走った感じではCX1より乗り心地が柔らかいというのか必死に走らなくても良いよという風に感じます。チューブレスタイヤはすばらしい。クリンチャーに戻れないような気がします。CR1に柔らかいフレームではないと思いますがチューブレスタイヤとの組み合わせはロングライドに向いているようです。
 8月19日 ColnagoにSuginoの新しいクランクを付けることになりましたので48Tのアウターをこちらに回しました。47Tとはほとんど変わらないと思います。
 
8m 以上 2.3m 以下
12 13 14 15 17 19 21 24 27
48 8.38 7.74 7.19 6.69 5.91 5.30 4.79 4.19 3.73
32 5.61 5.18 4.81 4.49 3.95 3.53 3.19 2.79 2.48

取り付けたパーツ

フレーム&フォーク     SCOTT CR1 08モデル 56cm
アヘッドステム      Ghisallo 803CP レーシングステム 100mm
ハンドルバー       3T EVA 38/40cm
アシストバー       NITTO Convenient Holder
エルゴパワー       カンパニョーロ Record '08 モデル & Jtek ShiftMate model #2
ブレーキ         シマノ DURA ACE BR-7800
サイクロコンピュータ   Cateye Astrale8(CC-CD200N)
ライト          フロント Cateye HL-EL520 & リア Cateye TL-LD250-R
ホイール         シマノ WH-7850-SL
タイヤ          IRC Formula PRO Tubeless 700x23c
チェーンホイール     サンツアー XC-COMP MD改 48T(CT's) /32T
BB            Sugino BB-7420 103mm
FD            シマノ DURA ACE FD-7700
RD            シマノ DURA ACE RD-7800-SS
スポロケット       シマノ DURA ACE 12-13-14-15-17-19-21-24-27T
チェーン         シマノ CN-7701 9段 HG専用
シートポスト       RITCHEY PRO CARBON
サドル          Sella Italia SLR XP
ペダル          Xpedo Mountain Force SL/CR「MF-3」
ボトルホルダー      ミノウラ AB100-4.5 チタン
サドルバック       TOPEAK エアロウェッジパック L-BAG152
その他          VIVA アルミ製 サウンドベル GPSホルダー
             R&B ミラー