Last updated on January 18, 2010
私がGPSを触り始めたのはパラグライダーをしていた頃からですが大分昔になります。それから今までにあれやこれやで7台を所有したと思います。最初の頃は日本で買うのは大変だったのでアメリカから個人輸入をしました。最初に買ったのがGPS38だったと思います。性能があまり良くなかったのですぐにGPS12XLに買い換えました。パラグライダーに使うのには私の実力では十分でした。その後、GPSで取った軌跡を地図上に現せるカシミール3Dというソフトを知りました。これで飛行軌跡を3Dで現せることもあって、ガーミンのeTrex Venturaを手に入れました。この頃のGPSはTrack Logが2000pointsが限度でそれ以上は前のデータをoverwriteしてしまいなくなっていました。そのためにGPSのデータをWonderSwanというバンダイのゲーム機に転送するようなソフトを開発してくれた人がいましたので転送していました。これで長時間のデータをカシミール3D上に現すことができました。eTrekは衛星をロストが多かったこともあって、Track Logが10,000points取れ、SDメモリーに転送できて保存ができ格安だったLowranceのiFinderを、アメリカから個人輸入して手に入れました。信号のロストが非常に少なく感度が良いのには気に入りました。ところがカシミール3D 上に軌跡を現すのに変換作業をしないといけないのは大変なこともあったのですが、最大の欠点は高度を記録してないということでした。ローランスは飛行機用のGPSも出しているのですが、それも高度の記録をTrack Logに保存してないという変なことをしてるようです。そんなんでiFinderは死蔵してる状態でしたが、先日、欲しいという人が現れたので譲りました。自転車に乗るようになってからはVenturaとWonderSwanをプラスティック板を改造してホルダーを作り、両方をハンドルに付けるようにしていました。カシミールからWondeSwanrにWaypointsを転送したり走行軌跡を表示してたりしていました。
ハワイに行った時に家族が買い物に行っている間にレンタル自転車に乗ってオアフ島に回りました。iFinderはアメリカの地図がでることが分かっていましたので、iFinderとホルダーを一緒に持っていきました。レンタル自転車のハンドルに取り付けて走ってみたら、ハワイはほんの概略しか表示されませんでしたが、1号線とかが載っていました。この時、地図が載っているということの恩恵を非常に感じました。地図さえきちんとしていれば、迷子にならないですむと思いました。そんなんで日本地図の載ったGPSを探すことにしました。日本語は2バイトなので日本用に作られたGPSを探すより仕方がありません。ちょうどガーミンから20万分の一の地図が載ったGPSMAP76が発売されたので、結構な値段でしたが購入することにしました。自転車に取り付けるのはiFinder用に作ったホルダーを使いました。接触面積がちょっと少ないためか穴ぼこに自転車が落ちたりして大きな振動が加わると外れることがあります。ストラップで留めておけば外れても下に落ちることはありませんが、ストラップで留めておくことを忘れて何度か落としたことがあります。外側に何ヶ所か傷ができてしまいましたが、GPSMAP76は頑丈で壊れることはありませんでした^^; ガーミンの20万分の一の地図は荒い地図で国道の番号は表示されますが県道の番号は表示されません。どういうわけかある程度の大きさの工場とか有名なお店などは載っています。地図はTopoでないので等高線も出てきません。1/200,000の地図なので細い道などはまったく表示されないので、時としてGPS上道なき道を走ることになることもあります。山道などを適当に走っても国道を目指せば何とか帰れるので迷子になることはありません。ただ、GPS上に無い道を下っていって道がなくなって泣きながら上り直したことは何度かありますが。カシミールで前日に行く場所を大体決めてどこで曲がるとかをWaypointで入力して転送しておけば、当日は困ることはありません。ただ、WaypointsがGPSの地図の道路がないこともあります。走る場所を決めてツーリングで出かけて、途中で目的の場所を変更しても何とかなるようになり、気楽に出かけられるようになりました。初めて200kmを走った時も予めWaypointsを登録しておいてこれが大いに役立ちました。初めてのブルベの大津琵琶湖200kmのコースもミスコースをしないで役立ちました。日本海まで363km日帰りの旅もコースを設定してWaypointsを入力してGPSを参考にして走りました。今のツーリングには無くてはならない武器となっています。

FedexでMeridian Color(以下、Meridianと略する)が届きました。初期不良はなくて普通に動いています。初期化を適当にしたら時間の入力で修正ができましたが、日付が前日になったままでした。Firmwareのバージョンを調べると4.5でした。Mapsend Topo Japanを手に入れないといけないので日本マジェランにメールをしてみました。大阪のどこに売ってるかを訊いてもマリンショップなどで売っているはずだとということで検索して電話をしてみましたが置いているお店はありませんでした。そんなんで日本マジェランから直接手に入れることにしました。SDメモリーも大きいとアクセスに時間がかかるようになるようなことを云われましたが512MBを手に入れた後でした。Mapsend Topo JapanはCD−ROMに本物のCDがないと動かないようになっているのでちょっと面倒です。まあコピーの予防のために仕方が無いといえば仕方が無いのですが。SDメモリーに一度に転送できる地図のサイズは64MB未満のものです。64MBの関西の標高も出る地図は南は紀伊半島、西は明石の橋の徳島まで、東は津よりちょっと東まで、北は福井県が含まれるぐらいです。私の日帰りの範囲は一枚の地図でカバーできそうです。後日、離島を除いて日本全体のトポ地図を入れてみました。64MBに分割するとちょうど10個になりました。重なってる部分もあるので何ともいえない部分がありますが、450MB弱の大きさになりました。適当に買った500MBのSDメモリーがちょうど一杯になる感じで良かったと思います。
GPSホルダーの製作。ガーミン用に2個作っていたので一つを壊してミノウラのボトルホルダーの台座部分を使いました。2枚のアルミ板の間に鋼線を曲げたものを二つ使って固定をしようと思ったのですが、曲げたものがうまくできませんでした。うまく曲げられなくて失敗したと思ったのを眺めて思案しました。ふとアルミ板の間に他のものを挟むのを止めて、GPSを上側まで挟んで固定するのではなくて、Meridianの横が丸いのである程度の高さまででワイヤーを内側に曲げれば何とかなるかもしれないと思いつきました。職場の機関場で万力を借りて曲げてみました。カーブがうまく出せてかなり固定性の良いホルダーができました。ガーミン用より外れ難いようです。
液晶はカラーといっても16色でフルカラーではありません。カラー液晶ができ始めた頃のもので携帯電話の画面に慣れた人にとっては色合いはさびしく今時のものではありません。液晶の大きさに比較して画素数は少なく120X160ピクセルでバックライト付ですが画面が少し粗く感じられると思います。カラー表示が見やすいかですが、道路とか川とかが色別されるのでさっと見ただけで分かるようになると云えば云えないこともないのですが、ガーミンのようにせめて256色ぐらいはないとカラーと呼ぶには辛いかもしれません。自転車につけて走った時の見易さについての感想は、透過光で見る時は日差しが上にある時に見難いことはありません。太陽が低い位置にある時は走る時には液晶に斜めに光が当たるので液晶画面が見にくくなります。バックライトを点けてみて見ましたが(バックライトの強さを最大にして試したことはありませんが)、それほど見やすくなることはないようです。液晶の向きを変えて日が当たらないようにしてバックライトをつけないと見にくいと思います。日差しが強い時以外は常時バックライトをオンにした方が見やすいとは思いますが、電池の寿命がどれほど持つのかは分かりません。
カシミールとの連動性に関して。GPSを使っていて地図ソフトのカシミールに使えないというのは欠点になると思います。作者がマジェランのGPSを持ってないためなのか連動性は少し不利です。また、通信速度がMeridianの場合は4800baudしかサポートしていません。マジェランの新しいのはUSB接続ですがガーミンはサポートされてますがマジェランはサポートは未だと思います。Meridian ColorでTrack ModeをAuto DetailedにしてTrack logを取ってカシミールに転送すると問題なく軌跡を描かせることができます。Waypointをカシミールから転送する場合には制限が幾つかあります。Meridian Colorは8文字までの名前が許されるのですがカシミールの方では6文字しか転送できません。そのため6文字に編集しなおす必要があります。また2バイト文字が残っていると転送されますがGPSに保存されません。カシミール用の名前を残しておいたら駄目でした。転送できないのかと諦めかけたのですがカシミール用の2バイト文字を消去したら大丈夫でした。ブルベの200kmの折り返し地点のローソンがしっかり表示されました。Waypointは500個までですが、コースごとにSDメモリーに保存しておけば、いくつでも転送できるということです。
GPSは検波はスーパーヘテロダインなのでしょうか。少し発信をしています。GPSMAP76も発信をしてるのでCodless2がGPSの近くだと表示されません。便利ホルダーのパイプを替えてGPSとの間に勾配計などを入れているのは距離を出して漏れ電波による障害を避けるためでした。ガーミンはそれだけで十分だったのですがMeridianの漏れ電波はかなりのものでそれでは駄目のようです。Cordless2を手に持ってどのくらい離したら表示されるか調べてみました。ハンドルに両方を付ける限りは無理のようで、サイクロコンピュータが死んでしまいます。アルミ板で遮蔽を作ってみたのですが、きっちり囲うと信号も拾えなくなってしまうのでCordless2を使うのは諦めました。ケイデンス用のはコードレスではないので表示されるからそれを使えば問題ありません。けれども、2つのサイクロコンピュータを使って走るようになって、一つは区間距離を測るようにするためなのですが、データを並べながら走るので無いと寂しくなります。ロングワイヤーのケーブルがあったので、センサーをチェーンステーに並べて固定して一つの磁石を拾うようにして、2つともワイヤー式のものにしました。ケイデンスも無線になっているタイプのものを使う人は注意が必要かもしれません。
GPSのマウントはかなりうまく出来ていますが、でも、穴に前輪が落ちたとかという大きな振動には耐えられなくて外れる事があります。ガーミンの場合は留め具がコネクターを別だったのですが、マジェランの場合はコンピュータとのコネクタと留め具を共用しているのでちょっと面倒です。自転車のハンドルと繋いでおくとGPSが飛んでいかないで済みます。GPSMAP76の時は2回ほど地面に叩きつけたことがあります。でも、壊れなかったのでガーミンは頑丈みたいです。Meridian Colorは幸いにもそれだけ頑丈かはテストしたことはありません・・・・骨盤骨折をした日に金剛山からの下りで途中で落としたのを気がつかずに走って探しの戻ったことがあります。道路に転がっていましたがその後も全く問題なく使えましたのでガーミンと同様頑丈だと思います。
Meridian Colorで問題点が見つかりました。ガーミンのトラックポイントの数は10,000なのですがMeridian Colorは2,000なのです。今まで200kmをオーバーしたことがなかったので問題は出ませんでしたが、ブルベの200kmでトータル250km弱を走ったら最初の方がオーバーライトされていて記録に残っていませんでした。SDカードを入れている場合はトラックポイントを保存できるので180kmぐらい走ったらCard Utilityを起動して保存していく必要があるようです。
ガーミンの方も1/25,000のトポ地図を手に入れようかとも考えましたが、ふと、2つを同時に使えば、1/200,000と1/25,000の地図をいっぺんに使えるということに気がつきました。ということで重たくなるかもしれませんが、2つ同時に使ってみようと思います。
メリディアンのGPSホルダーはハンドルに取り付ける部分を前側に少ししすぎたようでGPSを付けると重心が後ろになるようです。自転車の振動はかなりのものらしく、ホルダーの固定をしっかりしないと振動で傾いてきてしまいます。支点を少し後ろ側にずらすことにしました。穴を二つ開け直すのは面倒なので穴一つ分をずらしましたがかなり改善されたと思います。
2台のGPSを付けて走っていたのですが日頃のツーリングには2個を持ち歩くのは面倒なのでGPSMAP76だけを付けて走ることが多い。というのはトイレ休憩なので自転車をコンビニの前に止めるときはGPSは外して持ち歩くことになるからです。それと英語版の地図は読みにくいということが分かりました。見た一瞬で判断ができないので自転車などには不向きのようです。ガーミンのGPSmap60CSxがmicroSDが使えるようになったことと、GPSチップに米SiRF製のStarIIIが搭載されておりGPS信号の受信感度が向上したので木々の多いエリアや市街地などでも受信しやすくなったというので買うことにしました。日本語版は国際価格の2倍強なので買うかどうか一瞬迷いました。品物が届いたので自転車用のホルダーも買ったので取り付けてみました。ハンドル回りが簡素化されたようです。最初の衛星を捕まえるのに結構時間が掛かりましたが、獲得できた後はすぐに衛星を捕まえられるようです。家の中での使えますので結構感度が良いのかもしれません。USBの不都合があるみたいなので問い合わせをしましたが問題なしとして返ってきました。ケーブルに不都合があって交換したのではと思っています。自転車に付けて走ってみました。Meridian Colorの2万5千分の一の地図は駅とか建物の名前とかの表示は無くてその場所に近づくと一番の下に駅の名前が出てくるようになっています。表示がごちゃごちゃしなくて良い面もあるのですが、さっと見て自分がどこにいるのかが分かりにくかったです。スケールが2kmと出る画面では、GPSmap60CSxはGPSMAP76とほとんど同じですが府道、県道の番号が出るようになったのが違いでしょうか。Defaultの設定だと300mスケールから細かい地図に換ります。地図精度を高にすると500mスケールの時から詳細な地図に換るようになります。80mスケールでも駅名や建物の名前がその場所にでるのが良い点だと思います。マジェランの英語の地図よりは使いやすいと思います。1GBのMicroSDを買って地図を転送してみましたが、USB接続とはいえ結構時間が掛かりました。シリアルでトラックログをダウンロードしてみましたが、かなり正確に出ています。途中で記録が無くなることがなくなったのでカシミールで軌跡が飛び飛びになってグラフ表示には向いてなかったのですが、そんなことはなくなり綺麗に山の線をトレースしています。
GPSmap60CSxに付いてくる地図には等高線は入っていません。マジェランの地図で良かったのは等高線が入っているので峠越えをするときに斜面の角度が分かったり等高線からピークが分かったことでした。ガーミンの等高線入りにするとガイド機能が機能が無くなってしまいます。別段、無くても構わないのですが、地図のお値段が1万7千円ぐらいするのと地図がでかくなるので1GBのMicroSDでも納めきれなくなる可能性があります。そんなんでUUD.infoの会社の英語版の地図を手に入れることにしました。これの50mスケールの等高線はガーミンの日本語地図と併用でき、お値段が8千円と安価なのです。Mapsourceの使い方を良く分かっていなかったのでシティナビゲーターとtopoを共存させるのに苦労しました。両方を同じところに入れてから同時に転送するようにすれば良いということを分かってしまえば簡単なことでしたが。両方を入れると地図が550MBぐらいの大きさになるのでUSBでも転送するのに小一時間かかりました。結果は山間部で等高線と高度表示が出ます。高度の数値表示が少しくどいほど出てきて等高線の線の表示がまばらな感じがはします。山間部では道路標示しか出ていなかったところで高度表示があると道路がまばらなのが何故だか分かったりするので使えるような気がします。新しいGPSは漏れ電波がほとんど無いようです。GPSの傍に近づけたら表示しなくなっていたサイクルコンピュータのCordless 2が問題なく使えます。
今度のGPSの耐震動能は6Gまでだそうでロードのハンドルバーに固定すると内部回路の破損をきたす可能性があると出ていました。クロモリやカーボンのやわらかいロードに乗っていたときには普通のホルダーで電源が落ちることはほとんどありませんでした。Scott CR1やgps CX1になってからやたらと電源が落ちるようになりました。スピードが少し上がったせいもあるのかハンドルの振動が激しくなって電池が動いて接点から離れて電源が落ちる瞬電が起きているせいなのでしょう。22mm?のハンドル固定用では駄目なので、太いハンドル固定用のものを使って間にゴムを一杯かましてゆるめに固定することにしました。ゴムがインシュレータになって瞬電が起こらないようになるといいのですが。
今まではGPSの上が常に北を示すように使っていたのですが、車のナビと同じように進行方向を上にするようにしました。この方が分岐とかに来たときに道を選びやすいような気がします。瞬間的にどの方角に走ってるのかというのは分かりにくくなります。また、目的地を決めてナビ機能を使ってみましたが、結構使えるようです。一般的に車で走るのを基本に案内するみたいでメインストリートを走ることになるのので自転車には不向きの部分もあります。でも、それを無視して細い道を走っていてもすぐに再検索が始まって新たなルートを案内しますので、結構、賢いなと思っています。
GPSMAP60CSxのホルダーをロードバイクにつけて走ってました。スピードが上がってきたためなのかホルダーの細くなるところで折れてGPSが飛んでしまいました。今回は同じところが折れた2個目なので壊れた部分を拾って修復することにしました。瞬間接着剤で割れた部分はつきましたが応力がかかる部分なのですぐに壊れてしまうと思います。そんなで0.3mmアルミを切って補強をすることにしました。うまくできましたが強度がどの位あるのかは未知数なので走ったらどうなるかは?です。Scottで75kmぐらい走ってみました。LEDライトが飛ぶ事件がありましたがGPSのホルダーの方が大丈夫でした。
補強して直したGPSホルダーも良いのですがどうもgpsに付けたらまた折れそうな気が。そんなでメリディアン用に作ったホルダーをGPSMAPCSx用に改造することにしました。といっても曲げなおして外をビニールチューブで覆うようにしただけですが。固定性は良さそうです
0.3mmのアルミパネルで補強したホルダーはアルミ部分がホルダー接着部分で振動で破断してしまいました。ロードの振動はすごいというかホルダーに掛かる力は速度の二乗に比例します。スピードが上がってきたのでホルダーに掛かる力は半端なものではないということの証明になりました。同じところで壊れたのが3個目なのでステンレス鋼線で補強してみました。これでOKになるのかな?
接着の状態が悪かったのか鋼線が外れて同じ箇所で折れてGPSが飛びました。再度、道に落ちたパーツを拾って接着し直しました。ゲルタイプの瞬間接着剤を使用して鋼線が隠れるぐらいに盛ってみまし。これでOKならうれしいんですが??
追記
英語版のガーミンのGPS(Legend)に国土地理院がインターネットに公開している日本の地図をインストールしている人がいます。ここを見てください
そんな面倒くさいことは嫌だという人は英語版に載せられるように英語化した日本の地図を売っているところがあります。